空から見た 城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔
バクーの町は5世紀頃からあったとされるが、その存在が確認されるのは10世紀以降である。バクーは伝統的に現在のアゼルバイジャン共和国東部にあたるシルヴァン地方の主要都市で、もともとペルシア人のゾロアスター教徒の多い街であったが、アラブ人とともにイスラム教が到来し、さらに現在のアゼルバイジャン人の直接の先祖となるテュルク系の遊牧民が侵入した。
1538年までは、土着の王朝シルヴァン朝が首都としていたが、南のアーゼルバーイジャーン地方(現在のイラン領アゼルバイジャン)に興ったサファヴィー朝の支配を受け、さらに1585年にはオスマン帝国によって征服された。まもなく17世紀にはサファヴィー朝の支配下に戻るなど、イランとトルコの政権の間で争奪が続いたが、1806年にはカスピ海西岸を南下してきたロシア帝国によって占領され、ロシア人主導で近代都市が建設された。
さまざまな民族の支配を受けたことにより、バクーはアゼルバイジャン固有の文化はもとより、アラブ、イラン、ロシアなどの影響と文化が共存する独自の景観を持つようになった。
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(出典:Wikipedia)
城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔 の旅行記
シルクロードの旅 バクー
miro2 さん
5月1日10時過ぎに宿をチェックアウトしてバスで空港に向かった。チェックインの時に手荷物は5kgを越すと1kgあたり3ドルと言われたので、荷物を詰め替えてたら結局ただで機内に持ち込めるようにしてくれた…
バクー城壁と石畳の町(1)
ka-zu2 さん
アゼルバイジャン北はロシア、北西はグルジア、西はアルメニア、南はイランと国鏡を接した国。成田発、イスタンブールを経由して、バクー空港へ長旅だ。ガランとした、空港ロビーを抜け車でバクー市内のホテルへ直行…
2008年春〜コーカサスを訪ねて アゼルバイジャン
sunny さん
コーカサスのアゼルバイジャンを訪ねてきました。アゼルバイジャンへ行くといった時の周りの反応は、舌かみそうな名前や。今までの人生で2回くらいしか聞いたとない。。バクー油田あるところ!国名かっこいい!で、…
城壁都市バクー(アゼルバイジャン)
marton さん
2回目のバクー訪問時の写真です。仕事だったから写真はあまり撮れなかったな。今回は街の中心部に家を借りて約1ヶ月滞在。乙女の塔まで徒歩5分だし、バクー湾も徒歩圏内だった。ちかくにおいしいレストランもあり…
コーカサスのアゼルバイジャンのバクー。
seattle さん
コーカサス最後の国アゼルバイジャンはコーカサスのドバイ。オイルマニーの物を言わせて今発展の真っ只中。街にはヨーロッパのブロンド品やがあふれている。町中も新しいコンドミニアムの建設がそこらじゅうで行われ…
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アゼルバイジャンの世界遺産
コブスタンの岩面画の文化的景観 / 城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔